家族だけでは難しい、表面化しない怖さ

引きこもり

家族だけでは難しい、表面化しない怖さ

引きこもりの期間が長くなるほど表面化しにくくなる

引きこもりの方は自ら声を上げることが難しく、自分から助けを外部に求められないという傾向があります。同居している家族だけが唯一接することのある人であるにもかかわらず、その家族が引きこもりを周囲に知られたくないと隠し、問題が表面化しないことも珍しくありません。

家族に隠すつもりはなくても、そもそもどこに相談に行ったらいいのかわからないというケースもよくあります。そして引きこもりは、世間から本人の自助努力が足りないと見なされがちなことも、引きこもりであることを表に出しにくい理由です。

引きこもりは長引けば長引くほど、社会での適応能力を身に着けることができなくなり、仕事も人間関係も外で築けず、家庭内で家族が面倒を見ることになります。高齢になるほど本人も家族も周りに助けを求めることが難しくなることで、引きこもりの原因となる精神的なもつれを解消するどころか、ますます悪化していきます。

相談をする際、引きこもりの原因やきっかけなど、さまざまな要因から適切な相手を選ぶ必要があります。相談の窓口では問題解決の一環として、本人やご家族がどう行動したらいいのかわからないというとき、問題解決のために相談すべき場所も示させていただきます。

家庭内では解決しづらく放置すれば高齢になるまで続く

引きこもりは家庭内で済まされている限り、世間に迷惑をかけるわけではないので問題化しにくくなっています。しかし、引きこもりが原因で家庭が崩壊し、悲しい事件を起こしてしまう例があるのもこのような現状が関係しています。

現代の引きこもりは長期化し、高齢化する傾向があります。もはや若者の不登校やニートだけの問題ではありません。しかもその多くが、引きこもりの対応に当たってくれるはずの医療機関や支援機関とのコンタクトを取ることなく暮らしています。

コンタクトをとっていたとしても、なかには10年以上家庭訪問を続けてようやく顔を合わせて面談できる状態になる人もいるぐらいです。改善するには試行錯誤と長い年月が必要なケースがあるので、引きこもりであることを隠して暮らし、自然に解消するのを待つというのは得策ではありません。

相談の窓口では話を聞くだけではなく引きこもりの解消に向けてどう動いたらいいのかを提案させていただきます。本人の努力で自然に解決する場合にしても、何かしらのきっかけが必要です。まずは問題と向き合い、一緒に引きこもり解消への糸口を探っていきましょう。


これらのお悩みや問題は、その道のプロにご相談されてはいかがでしょうか。

一般社団法人【相談の窓口】では、カウンセリングを通じて相談者にとってよりよい状況となるよう問題解決方法の提案も行っております。お問い合わせはこちらをご確認ください。

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